タバコをやめた方法と、タバコをやめられない理由

タバコをやめるのってむずかしいですよね。

私は喫煙歴が10年以上ありましたが、何度も禁煙に失敗していました。

しかし、昨年から禁煙をはじめて、もう1年以上吸っていないです。あんまり吸いたいとも思いません。

なのでもうやめたと言っていいと思います。

昨年はタバコをやめるときにちょっとしたテクニックを使ったので、それを紹介していきます。

禁煙を考えているかたのちょっとした手助けができれば幸いです。

 

スポンサー

1タバコをやめられないのは禁煙の罠に引っかかるから

人間の心はどうしても反動が生じます。心理学用語でモラルライセンシングという言葉があります。日本語ではお目こぼし効果とも言われます。

どんなものか簡単に説明すると「良いことしたら悪いことしてもいいと無意識に思っていまう」というものです。

これはとても強力でして例えばファストフードのメニューにサラダが加わると高カロリーのメニューを選びやすくなるんだそうです。

これって禁煙してるときの心の動きにそっくりですよね?「こんなに頑張ったんだから1本くらいいいよね」って、私も何度もこれにやられました。ここが禁煙の落とし穴なんです。

 

2禁煙したければご褒美を設定するべき

「こんなに頑張ったんだから1本くらいいいよね」

これは、こんなに頑張った(良いことした)から1本くらいいいよね(悪いことしてもいいよね)ということです。

つまり、この1本くらいを禁煙の邪魔にならないことに予め設定しておけばいいのです。

本が好きなら本を買うとか、甘いものが好きならケーキを食べるとか。ちなみに私はダイエット中だったので和菓子にしていました。

 

3ご褒美を予め設定することの有効性

先にご褒美を決めておくことのメリットは他にもあります。

吸いたくてたまらないのに我慢しているときって、タバコ以外のこと考えられなくなっているんですよ。

そのような状況で、代わりに何かをしようって考えるのってむずかしいですよね。こんな状況でタバコを消し去るなんて『しろくまについて一切考えるな』と同じで頭に余計にこびりついてしまいます。

なので先にご褒美を設定しておくことをおすすめします。

 

4ご褒美のタイミング

私は、どうしても吸いたい気持ちを乗り越えたときにご褒美の和菓子を食べるようにしていました。

まず1本も吸わなかった日に毎日和菓子食ってたら太ってしまうことや、ありがたみがなくなるので却下しました。

でも週に1回だと例えば月曜日スタートで日曜日ご褒美だと、月曜日に吸いたくなったときにご褒美パワーが弱まってしまいます。

なので、どうしても吸いたい気持ちを乗り越えたらという設定にしました。

すると、『タバコを我慢する苦痛の感覚』を『和菓子を食べるチャンス』に置き換えることができるのです。

禁煙の本当に大変なのはこの『どうしても吸いたい気持ち』をいかに乗り越えるかにかかっていると思います。

実際、今ってどこでもタバコ吸えるような時代じゃないので、ちょっとタバコ吸いたくても喫煙所にさえ行かなければ吸わなくて済むんです。

なのでこの『どうしても吸いたい気持ち』をご褒美で乗り越えて行くんです。

 

5ご褒美は意外と高価なものにしても大丈夫

モチベーションを上げるために高価なご褒美を設定してもいいと思います。私もご褒美を設定して禁煙をはじめましたけど、ご褒美の和菓子を食べたのは5~6回くらいです。

もちろん、『どうしても吸いたい気持ち』を我慢した回数はもっと多いです。でも何回か乗り越えてくると慣れてきます。すると和菓子を買いに行くのが逆に面倒臭くなってくるんです。

そうなってきたころには吸いたい気持ちがいくらあってもソワソワするくらいで「タバコを吸う」という選択肢はなくなっていました。だいたい4ヶ月くらいです。

 

6禁煙は意思の力に頼ってはいけない

私はこの禁煙法を実践して、瞬間的には「きついな」っていう感覚も何回かありましたが、思った以上にすんなりとやめることが出来ました。

もちろんイライラする事もなく、仕事の質を落とすこともなかったです。

禁煙のイライラは『どうしても吸いたい気持ち』にいつまでも耐えている意思の力が、悲鳴を上げているのだと思います。

禁煙は意思の力に頼ると消耗戦になります。しかし私達の大事な意志の力は仕事やプライベートを充実させるために使うべきだと思います。そのためにも禁煙を楽にできるシステムを作ることが大切だと思います。

 

以上が私のタバコをやめた方法です。ちなみに禁煙本を何冊か読んでもだめだった私でもタバコをやめることが出来たので、同じような人がいましたら、是非参考にしてください。ちなみに、禁煙を成功させるために活用できたのは心理学の本でした。

意志の力を上手に活用するための本で、禁煙以外にも役に立っている良書です。これを読めば更に禁煙テクニックを補強出来ると思います。ぜひ参考にしてください。それでは

スポンサー