朝は食事の代わりに公園でウォーキングをすると仕事のパフォーマンスが上がる

朝食は1日の活力源とか、食べないとからだに悪いとか言われていますね。これはどうやらもう過去の話のようです。

実際に、過去には朝食を食べる人と食べない人を比較した実験で、朝食を食べない人のほうが、朝食を食べる人より健康リスクが高かったという実験もあるそうです。

しかし、現代はこの実験の結果は覆っています。というのも、この実験をした時代の朝食を食べないグループは、「単に貧困で朝食が用意できないだけということでした。おそらく栄養状態や喫煙状態に大きな格差があったのでしょう。

現代はこういった経済状況や喫煙率の差も統計上で調整して比較できるようです。文系のわたしにはよくわからないのですが。

その結果、健康上の大きな差はなかったそうです。(むしろ朝食食べないほうがやや有利くらい)

そもそも朝食を食べるようになたのは、エジソンがトースターを売るためのマーケティングで習慣を作ったと言われています。朝食という習慣を作ったなんてとんでもないマーケティングの才能ですね。

ですが、言われてみれば実際に冷蔵庫がない時代に日常的に朝食を食べてたっていうのは考えにくいですよね。

なので、朝食を意地でも食べるという必要はなさそうです。

 

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1 朝食断食でアドレナリンを出そう

朝食を抜くと仕事がはかどります。理由はホルモンです。

人は空腹状態になると血糖値が下がります。しかし、血糖値が下がりすぎると死んでしまうため、血糖値をあるていど保つためにアドレナリンというホルモンが分泌されます。

アドレナリンは運動や脳の働きを活性化させる働きがあります。なので集中力が高まり、仕事が捗ります。

実際にわたしは、朝食は2年位食べていません。正確には何回か朝食という習慣を復活させてみようと思ったのですが、仕事の捗りが悪くなるので、やっぱりやめてしまいました。それくらい捗りが違います。

それほどの集中力を発揮できる朝食断食ですが、デメリットがあります。

それは怒りっぽくなりやすいところです。

というのも、アドレナリンは怒りや興奮をつかさどるホルモンでして、イメージしやすいのは陸上競技のハンマー投げです。

ハンマー投げでは選手はみんな雄叫びのような大声を出して、投げますよね。あれはアドレナリンを出すためです。

雄叫びを上げて自らを興奮状態にしてアドレナリンを出す。それが運動機能を向上させて記録が伸びるというわけです。

しかし、このデメリットを緩和する方法があるんです。それは散歩です。

 

2 朝のウォーキングでセロトニンを出そう

朝の散歩が効果的な理由は、セロトニンが関係しています。

セロトニンとは精神の安定をつかさどるホルモンで、感情のコントロールや脳機能の向上が得られます。

そしてこのセロトニンを増量させる方法が「リズム運動」と「日光を浴びること」です。

そう、朝に公園ですれば両方の効果が得られ、セロトニンの分泌量が増えるのです。

そしてセロトニンの分泌量が増えることでアドレナリンのデメリットである「怒りっぽい」を対策できる上に、脳機能を更にアップさせれるのです。

わたしは朝食断食をするくらいから、同時期から朝の公園でマインドフルネス瞑想をしていました。それでもたまに「今日はちょっと怒りの感情が出やすいな」って感じることが多かったんです。実際に怒ったりイライラしたりまではいきませんでしたが。

それから1年くらいして、朝の瞑想を歩行瞑想(マインドフルネス歩行)に切り替えたのです。

歩行瞑想とは、歩行したときの足の感覚や動きに注意を向ける瞑想です。

切り替えてからはその怒りっぽさというものをほとんど感じなくなりました。

なのでウォーキングと日光を浴びることはかなり有効だと感じています。

 

3 セロトニンがメラトニンに変わり、睡眠の質を上げる

さらに、セロトニンは体内で変化し、夜にはメラトニンになります。

メラトニンは睡眠を誘発するホルモンで、寝付きを良くし、睡眠の質も高めます。

よく運動をするとよく眠れるって言いますよね。だいたいの運動は走ったりボールを叩いたりとリズム運動の要素があるのでセロトニンの分泌を促して、夜にメラトニンになっているんですね。

せっかく運動して出したセロトニンを無駄なくメラトニンにして一石二鳥を狙うためにも、可能な限りブルーライトカットをしていきましょう。

最近はスマホやパソコン用のブルーライトカットアプリが充実してきているので、試してみると良いですね。

 

4 人は自然の中でコンディションが良くなる。

最近はバイオフィリアという考えがあります。

人は何故か、自然の中にいると集中力、創造性、免疫力が高まることがわかっています。

なぜそんなことが起きるのかはまだ良くわかりません。樹木の出す化学物質や微生物を吸い込むことで免疫力が上がるなどとも言われています。しかし、観葉植物ていどでも効果が出るのでよくわからないものです。人間が本来生活していた自然の中にいるのが、1番コンディションがよくなるのかも知れませんね。

なので、朝に散歩するなら、適当な道ではなく、できれば自然の多い公園を選ぶとさらなる効果が発揮されそうです。

5 朝食抜きでお腹減らないの?

お腹が減らないのっていう疑問があると思うのでお答えします。仕事がなけれんばかなりお腹すきます。

でも、仕事をしている時はぜんぜん空腹を感じません。それだけアドレナリンの出す集中力が強いわけです。

わたしはお腹が空いて集中できないという状況は起きたことがないです。

逆に休日は何もしないとツライので、すぐに掃除や洗濯をして、ブログ記事を書いたりしています。

それでもどうしてもお腹すいたら食べます。そして筋トレします。

あくまで目的は仕事を効率よく片付けるためなので。

 

以上が、朝食を食べる代わりに公園でのウォーキングで仕事のパフォーマンスが上がる理由です。わたしは、正直なところ2年前までぜんぜん仕事ができなくて、残業ばっかりしてました。他の人達が定時に帰ってるんですから、自分の仕事の効率が悪かったとしか言いようがありません。

そんなわたしでも、今では仕事はかなり効率的な方ですし、ここ1年位は残業なんてしてないですね。

もちろん、すべてが朝食断食と朝の散歩したから全部うまく行ったとは言えません。他にもメンタルを整えたり、食事を整えたりしているので。それでも仕事の効率という点を考えるとこれが1番効果が大きかったので紹介させていただきました。参考にしていただければ幸いです。それでは。

 

参考文献

精神科医が各脳神経ホルモンの特性、利用方法、増やし方を分かりやすくまとめた本です。各ホルモンをエヴァンゲリオンのキャラクターに例えるなど、とてもわかりやすく読みやすいです。

ちなみにこの本では朝食は推奨されています。

樺沢先生の主張も根拠があるのですが、それでもわたしは朝食断食の効果をとります。

 

 

自然が人間に与えるポジティブな影響をこれでもかと詰め込んだ本です。物語の形式で、著者の体験ベースに枯れているのですが、文章がとてもフランクです。わたしにもっとキムチを!

ちなみに研究の舞台は日本と韓国が多いです。今のところ日本と韓国がこのバイオフィリア研究のトップなのですが、研究に対する関心はトップではないようです。

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