看護師が考える、本当に有効な感染症対策

スポンサー

感染症予防にマスクは必要なのか

インフルエンザの時期ですね、そして今年は新型コロナウイルスも流行していて、マスクも品薄です。

巷ではマスクが無いことでの社会不安があります。また、キッチンペーパーやハンカチでマスクを作る方法などが広まっています。

でも看護師をしているわたしとしては、そこまでマスクにばかりこだわることに疑問を感じます。

それはこれです。

https://cis.repo.nii.ac.jp/?action=pages_view_main&active_action=repository_view_main_item_detail&item_id=60&item_no=1&page_id=13&block_id=21

基本的にマスクにウイルス感染症の予防効果はないと言われています。

あるとすれば感染者がマスクを着用することで他社への感染を防ぐ効果があります。

これは咳をして他人にツバとか鼻水を飛ばさなくなるからと言われてます。

つまり、マスクは感染拡大にはメリットがありますが、自分が感染しないために着用する意味はないということになります。

じゃあなんで医療従事者はマスクを付けてるの?と思われるかも知れませんが、次のような理由からです。

  • めんどくさい患者に顔を覚えられたくないから
  • 処置の際に患者の体液などでの汚染を防ぎたいから
  • マスクをしないと苦情を言う患者がいるから
  • 知識不足で感染予防できると思っているから
  • 化粧しなくて済むから

さらに、これは看護学校で教える基本的なことなのですが

マスクの口についている部分は外界の菌が濃縮された上に湿気で増殖しています。

マスクに触れた後手を洗わないと感染する可能性があります!

マスクがずれてなんとなくマスク触ってませんか?そしてその手を洗っていますか?

 

じゃあ何をすれば感染症を防げるのか

そう、マスクが気休めでしかないことはこれでよく分かりましたね。じゃあ何が感染予防に効果があるのか。

それは2つです。

  1. 手洗いをする。
  2. 免疫を高める。

感染を予防するには感染経路を断つことと、免疫力を高めることが大切です。その他は人混みが多いところを避けるなどしか出来ません。

 

1手洗いをする

実は手洗いが最も感染予防のエビデンスが強いんです。つまり科学的根拠があるのです。

https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/21735402

医療現場でも「1行為1手洗い」という標語があり、手洗いが励行されています。

その手洗いですが、コツがあります。

  • 30秒くらい掛けて指のすべての面をこすって洗う
  • 掌に爪を軽くたてて爪の中を洗う
  • 指のつけ根や手首が荒い残しが多いので入念に行う
  • 石鹸はしっかり泡立てる
  • 手を洗ったらクリームなどでケアをする。

これらが大切です。特に最後のケアが大切です。

手洗いの回数が増えると手荒れをしてしまいます。

手荒れをしたガサガサ肌は、雑菌が残りやすいので、手が荒れないようにケアが必要なのです。

まあ手荒れ自体もツライですからね。

アルコール消毒ってどう?

医療現場ではアルコール消毒が簡易的な手洗いとしてよく行われます。

これも手洗いとして効果はあるのですが、正しい方法でやる必要があります。

ポンプ式のアルコール消毒の場合

  1. アルコールをワンプッシュ根本まで押し込んで掌に出す(かなりの量になります)
  2. 手のひらに出したアルコールに爪を浸す。
  3. アルコールを反対の手に移して残りの爪も浸す。
  4. 手と手首に刷り込む

という感じです。爪をアルコール浸すんです・・・かなり手荒れしますよ!

なので先日の理由から手荒れは避けたいので、できる限り水道での手洗いをすすめます。

 

2免疫を高める

免疫を高めることは、菌が体内に入ってもその菌を身体の防衛機能が排除してくれて感染を成立させなくします。

同じ条件で生活しているのに感染症になる人とならない人がいるのは、この免疫が大きく関係しています。

じゃあどうやって免疫を高めたら良いのか、気になりますよね。

早速説明していきます。

腸活をする。

現代人は食物繊維が少ない食事や、最近の少ない環境にいること、更には加工食品の摂取で腸内環境が荒れています。しかし、この腸内環境が整うと、免疫系も何故か整うことがわかっています。

そのため、免疫系が整うことで、有害な微生物が体内に入った時にしっかりと働いて、感染を防いでくれるのです。

逆に腸内環境が荒れたままだと、免疫系も乱れ、過剰反応してしまい花粉症のようなアレルギーを引き起こすのです。

なので腸活をすることは感染の予防だけでなく、花粉症も予防してくれるのです。マスクを使う理由がもう一つ減らせそうですね。

ちなみに腸活については記事があるので、読んでみて下さい。

腸活に便利な食事まとめ

ちなみにてっとり早くこういうのを飲むのもありだと思います。

 

 

加工食品を避ける。

先程にも書きましたが、加工食品は腸内環境を荒らします。それは大量の砂糖や塩だったり、質の悪い油だったり、化学調味料や添加物だったりします。

これらは、腸内環境を荒らすだけでなく、体内を酸化させて老化を促進したり、炎症反応を起こしたりします。

控えめに言っても食べないほうが良いです。それだけでも免疫系の乱れは改善します。

なので、学校が休校になった子どもに冷凍食品やカップ麺ばかり食べさせるのは避けたほうが良いですね。

 

自然の中に行く

人間には何故か自然の中にいると免疫が高まるという研究があります。そのため、自然の中に行くことで免疫を高めることができます。

自然が人間の色々な能力を引き出してくれることはこの本にものすごい量の研究が書いてあるので、気になる人は読んでみて下さい。

自然の中と言っても森の中に行く必要はありません。ちょっと木が多めの公園で十分です。

そこで日光浴をするとさらに良いですね。

人間は太陽の光を浴びることでビタミンDという物質を作ります。

このビタミンDは免疫を高めてくれます。しかも、食品からはあまり摂取できません。

なので感染が怖いという理由で引きこもっていると、免疫が低下して感染リスクが高くなるのです。

1日15分で良いので公園に言ってみましょう。

わたしは毎朝20分、公園でウォーキングか瞑想をしています。

 

運動をする

適度な運動をすると免疫力が高まります。

https://www.jstage.jst.go.jp/article/jcam/1/1/1_1_31/_article/-char/ja/

わたしが時々おすすめしている筋トレは激しい運動に入るので免疫を下げてしまうのですが(下げない方法もある)

適度な運動であれば、免疫力を高めてくれます。

なので朝の公園で日光を浴びながらウォーキングが1番合理的でです。一石三鳥ですね。

さらにそこで音声学習をすれば新しい情報も手に入るので一石四鳥も目指せます笑

以前に音声学習もき記事にしているので、見てもらえると嬉しいです。

ながら勉強にはオーディオブックが最適、通勤時間が勉強時間に

さらに、安全に音声学習できるイヤホンも記事にしています。

【オーディブル】音声学習には、このイヤホンがおすすめ【オーディオブック】

 

ボーンブロスを食べる

ボーンブロスって聞き慣れないでうよね。これは骨を煮出したスープのことです。

鶏ガラスープや豚骨スープが近いですね。とは言ってもラーメンではありません。

あんなに油や塩を入れる必要はないのです。

このボーンブロスなのですが、コラーゲンやグルタミン、グリシン、ブロリンといったアミノ酸がたくさん入っています。これらが免疫を改善したり、腸内環境を整えたりしてくれるのです。

さらに美容にも効果が期待できます。

クックパッドにレシピがたくさん載っていますが、面倒な人はこちらを使ってみるのも良いと思います。

わたしは手羽先とか買ってきて圧力鍋で作ったりしています。野菜もたくさん入れると美味しいです

最近の圧力鍋は蓋の上でクルクルする小さい部品がないからありがたいです。

 

しっかり寝る

言わずもがなですが、睡眠時間が短くなると、免疫機能が低下します。なのでしっかり睡眠をとって免疫を高めましょう。

ちなみに中々眠れないという人もいると思います。わたしもそうでした。そこからどうやって不眠を克服したか記事にしてありますので、見て下さい。

慢性的に不眠だった私が睡眠を改善させた方法

 

という感じです。マスクがなくても感染予防はできます。何かと不安なご時世ですが、この記事が感染予防と不安の払拭に少しでも役立ってくれれば幸いです。それでは。

スポンサー