オートミールは生食できるの?
生で食べると体に悪い?
オートミールを手っ取り早く食べるにはどうしたらいいの?
オートミールに牛乳をかけて一口
「まずいっ!!」
っていう人は意外と多いんじゃないでしょうか。
わたしも初めてオートミールを食べたときはやりました。
オートミールは生で食べれるか、といえば食べれます。
一般的なインスタントオーツに関してはすでに火が通っているので問題ありません。
ですが、そのまま食べることで何かデメリットが無いか気になりますよね。
なので、オートミール生食のデメリットについて解説していきます。
オートミール生食のデメリット
まず、生食という言葉を使いますが、基本的にインスタントオーツと言われるオートミールは蒸してますので、厳密には生食ではありません。
ちゃんと火が通ってます。
それではデメリットを解説してきます。
- 生のオートミールはまずい
- 生のオートミールは硬すぎる
- 生のオートミールは消化に悪い
生のオートミールはまずい
まず、オートミールをそのまま食べる時の欠点は不味さです。
触感は木くずか何かを食べている感じで、さらに粉っぽいです。
味も小麦粉を口に突っ込んだ感じです。
なので美味しくないです。
そのまま食べるというのはかなりキツイというか、修行です。
生のオートミールは硬すぎる
そして、木くずのような触感と話した通り、かなり硬いです。
なのでいつまで噛んでも飲み込めません。さらには飲まわりにまとわりつきます。
なんていうか、まずいの延長になっちゃいましたね。
とにかく硬いので食べるのは大変です。
生のオートミールは消化に悪い
そのままでは流石に厳しいんですが、牛乳をかけて強引に食べたことがあるんです。
かなり食べるのも大変でしたけれど、そのあとも大変でした。
完全に消化不良です。そのまま出てきました。
さすがに火を通してても、木くずと同じ強度になるまで乾燥してあると厳しいですね。
オートミールの生食は可能だけれど流石にキツイ
そんなわけで、オートミールはそのまま食べられないこともないけれど、さすがにキツイってことがわかりました。
シリアルみたな手軽な食べ方を期待していた人には悲報ですね。
ですが、簡単に食べる方法はあります。
次に紹介していきます。
オートミールを手軽に食べるには
- 水と一緒にレンジで2分くらい
- オーバーナイトオーツ
- 普通の食卓に忍ばせる
水と一緒にレンジで2分くらい
一番簡単なのは水をぶっかけてレンジで2分間くらいあたためる方法ですね。
これに軽く味付けすれば十分です。
特に人気があるのが、お茶漬けの素をかける方法ですね。
わたしも試したことありますが、美味しいです。
ちなみに、裏技ですが、日食のオートミールを選べば、お湯をかけて30秒待つだけで食べられます。
日食のオートミールふやけるのが早くてかなり時短になります。
味もいいですよ。製造過程で軽く焙煎しているので香ばしくて美味しいです。
オーバーナイトオーツ
一晩オートミールを牛乳や豆乳、ヨーグルトに漬け込むのがオーバーナイトオーツです。
温めるほど早くはできませんが、混ぜて冷蔵庫に入れておくだけなのはかなりお手軽です。火を使わないのもお手軽感ありますね。
お弁当の代わりに朝準備して昼には食べごろってのもありですね。
わたしはしばらく、これをお弁当にしていたことがあります。
洗い物はほとんどないし、調理時間も5分くらいなので本当に楽でした。
オートミールをそのままヨーグルトに入れて食べるオーバーナイトオーツが便利すぎる
普通の食卓に忍ばせる
オートミールを調理するのが面倒なら、他の調理の時に混ぜちゃえったことです。
これもかなり楽です。
お味噌汁やスープにパラっと入れたり。野菜炒めに入れたり。
さらにはご飯を炊く時に混ぜるのもありです。
これで実質の調理時間は0です。
ちょっと強引なこじつけですが、かなり手軽にオートミールが食べられます。
という訳で、今回はオートミールは生食できるけどキツイよ、手軽な食べ方をしようってお話でした。
それでは今日はこのへんで。