食べていないのに太るのはストレスが原因かも

スポンサー

食べていないのに太るのはストレスが原因かも

 

あれ、全然食べていないのに太ってる?
ダイエット中なのに体重増えちゃった?

そんなことってありませんか。
とくに、過酷なダイエットをしている人に、この傾向があるように感じます。

わたしも、過去にそんなことがありました。
全然食べてないのに、むしろ食べる量をへらしたのに太った!?

ショックですよね。
頑張っているのに太っちゃうなんて。

でも、これの理由分かったんですよ。
ストレスです。人はストレスでも太るんです。

そんなわけで、今回はストレスで太る原因と対策をお話してきます。

ストレスで太る原因は慢性的なコルチゾール過多

 

コルチゾールは本来必要なホルモン

突然コルチゾールって言われてもピンときませんよね。
コルチゾールはアドレナリンやドパミンと同じようにストレスホルモンに分類されます。

コルチゾールの働きは、朝目覚めて体を動かす準備をするホルモンです。
なので覚醒を促したり、血糖値を上げたりします。

このホルモンの特徴は恐怖反応の時に出るホルモンです。
例えばあなたがライオンに襲われたら、コルチゾールが出ます。
このコルチゾールはあなたがライオンから逃げ切れるように血糖値を高め、血圧をあげます。
そして鋭い爪でひっかかれても失血死しないように毛細血管を収縮させます。
そういうホルモンです。

たぶんこの反応は嫌いな上司に小言を言われても発生します。

コルチゾールで太る4つの作用

それでは、コルチゾールがなぜ太る原因になるのかを説明します。

代謝を下げる

コルチゾールは代謝を下げます。理由は簡単です。
コルチゾールは人体が危機の時に出てくるホルモンなんです。
危ない状況でいつも通りにエネルギーを消費していたら死んでしまいます。

つまり、コルチゾールは危機的な状況で生き延びるためにエネルギーを節約しちゃうんです。
そして更にエネルギーを蓄えようとするんです。
そう、脂肪がつきやすくなるんです。
恐ろしいですね。

 

筋肉を分解して血糖にする

コルチゾールはエネルギーを節約しますが、同時に必要な時にエネルギーを供給もするんです。
いくら節約していてもいざって言う時に逃げたりしなきゃいけないので。
つまり、少しずつエネルギーを血糖として供給してるんです。
どうやって?
それは筋肉を分解してです。
筋肉を分解してエネルギー源の血糖にしてしまうんです。
すると筋肉量は減ってますます代謝は下がります。
恐ろしいホルモンです。

ちなみにここでどか食いとかすると簡単に体重が増えます。
わたしも、新人看護師の頃ちょっと食べただけですぐに体重増えたし、腹回りに脂肪が付いてました。
ストレスは肥満を加速させますね。

 

食欲を高める

更に恐ろしいことに、コルチゾールは食欲を高めます。
危機的な状況ではいつエネルギーを摂取できるかわからないから、すぐに栄養に飛びつきたくなるんです。
ストレスでどか食いするのはこれが原因です。

そして、特徴的なのが脂っこい物とか不健康なものが食べたくなるんですよ。
まあ、カロリー高いからコルチゾールの作用的には理にかなってますね。

で、先ほどお話した通り、リバウンドしやすい時に食べたくなるってことはここでのどか食いはダイエット的に超危険です。
すぐに体重に影響を受けます。

 

睡眠の質を下げる

コルチゾールは朝方大量に分泌されるホルモンです。
コルチゾールの働きは脅威に対して闘争−逃走反応を起こすだけでなく、睡眠と覚醒のリズムを作るためにも働くんです。
なので、これが夜に大量に分泌されれば眠れなくなるし、夜中に目が覚めつこともあります。
わたしもブラックな病院で働いていた時には夜中に目が覚めて眠れないってことが結構ありました。

毎回お話していますが、睡眠の質が下がると人間は太ります。
人間は睡眠不足になるとカロリーが高いものを食べたくなるんです。

実際にはわたしは夜勤明けにジャンクフード食べまくってましたし、夜勤明けの食欲の暴走は看護師あるあるとしてよく語られます。

 

コルチゾールが増える3つの原因

カフェインの取りすぎ

コーヒーやお茶に含まれているカフェインですが、コルチゾールの分泌を増加させます。
カフェインは適量であれば脂肪の燃焼効率を高めたり、心拍数をあげたりしてダイエットの強い味方です。
ですが、とりすぎるとコルチゾールの分泌を増やすし、睡眠の質も下がります。
わたしはカフェインに弱い体質なので、コーヒーは1日3杯まで、午後3時までと決めて飲んでいます。
そうしないと夜中に突然目が覚めて眠れなくなります。

加工食品の食べ過ぎ

加工食品に含まれている化学調味料は体にわずかな炎症を起こさせます。
炎症は気づかない体の不調としてストレスを蓄積させます。その結果コルチゾールが分泌させます。
たまには娯楽的に食事をするのもいいですが、食べ過ぎると太る原因になるので、普段の食事は出来るだけクリーンにする必要があります。
わたしは、普段の食事からは加工食品を排除するパレオダイエットをしています。
痩せる以上に体の調子がよくなるので、おすすめします。

 

過酷な運動

運動も過酷になると逆に太ります。
その最たる例がランニングです。
息が弾む程度のジョギングならともかく、息を切らせて1時間も2時間も走ると体はストレスホルモンのコルチゾールを分泌させます。
なので、運動をするなら強度と時間をしっかり考えましょう。
特に長時間にするとコルチゾールが高止まりします。
筋トレも高強度短時間を心がけるといいです。

 

人間関係のストレス

1番強烈なストレスはこれですね。
正直なところ、人間関係のストレスは転職してでも避けるべきです。
人間はひとりでは生きていけない、弱い生き物です。だから原始人のころは人間関係のトラブルは生命の危機でした。なのでストレスが強いんです。
でも現代社会は違います。
誰とも関わらなくても生きていく方法はあるし、死ぬことなんて滅多にないです。

そして人間関係のストレスの厄介なところは、減らないことです。
運動のストレスもカフェインのストレスもいつかは消えます。でも人間関係のストレスは相手と関わる限り続いていきます。
なのでコルチゾールは減りません。いつかは身体を壊してしまいます。

なので人間関係の悪い職場からは逃げることをおすすめします。それはダイエット的にも健康的にも。

 

コルチゾールを減らす方法

ストレスを長引かせない

先ほどもお話したように、コルチゾールはある程度は必要なホルモンです。
問題になるのはそれが慢性的に増えることです。
なので、ストレスを長引かせない工夫が大事です。

  • 嫌な人間関係はさっさと切る
  • 長時間の運動は避ける
  • 習慣的に体に悪いものを食べない

この辺やっていくと、かなりコルチゾールの量を減らせますよ。

カフェインをとりすぎない

ついついカフェインはとり過ぎてしまいがちな人は多いですね。
わたしもとりあえずコーヒーを飲んでて知らず知らずに過剰摂取してました。
それを避けるためにも、自分に合ったカフェインの量を知っておく必要があります。

参考までに、わたしは
コーヒー1杯 100mg
紅茶1杯    50mg
煎茶1杯    40mg
烏龍茶1杯   40mg
って感じで大雑把に計算しています。
で、1日トータルで300mgを超えないようにしつつ、午後3時以降は飲まないようにしています。

マインドフルネスを身に着ける

まあ、瞑想をすることなんですけどね。
瞑想をするとコルチゾールが減ることがわかってます。
更にマインドフルネスを身に着けると、感じるストレスが圧倒的に減ります。
自分を客観視できるようになるのでめっちゃいいです。

例えるなら、普通の状態が自分で車を運転している感覚で、マインドフルネスはドローンを運転してる感覚です。
見えている範囲も広くなるし、距離感も危険もよく分かるので対処がしやすいんです。
誰かとトラブルになっても、それが本当に危険なのか、気にすべきことなのかがよくわかります。
簡単に言うと、生きているのがすごく楽になるので、おすすめです。

しかもお金も全くかからないです。お金をかけようと思っても座布団くらいですかね。

瞑想の記事もあるので参考にしてください。

マインドフルネス瞑想のやり方 3ステップで解説します

自然の中を歩く

要するに散歩です。
自然の中にいるとコルチゾールの量が減ることや、ストレスが減ることがわかっています。更に免疫力も高まります。
更に、歩くこともストレスを減らす効果があります。
歩く様な一定のリズムを刻む運動は脳の中でセロトニンの分泌を高めます。
セロトニンはやる気を出すホルモンとして有名ですが、ストレスホルモンの量を減らす働きもあります。
なので、ウォーキングをダイエットに取り入れるのはかなりおすすめです。

と、今回は食べていないのに太る原因はストレスだって言う内容のお話でした。
ダイエットは気合いや根性でやるものではありません。自分の体と上手に付き合って健康的に痩せていきましょう。
では、今日はこの辺で。

スポンサー